開発

SkyWayを使ったブラウザー版Videoチャット

こんにちは
ジンでございます。

NTT Communicationsが2013年からトライアルサービスを提供してたSkyWayの商用版を2017年8月7日に正式にリリースしました。

SkyWayは、WebRTCの機能を簡易に利用するためのシグナリング機能、セッション管理機能(契約者のサービス(本サービスを利用して契約者が提供するサービスを言います。)を利用するユーザ数等を収集可能にする機能を言います。)等を提供するサービス。-SkyWayの利用規約より-です。

スクリーンショット 2017-09-08 15

今回のテーマは2つです。
・SkyWay SDKを利用してウェブ版Videoチャットを作る
・SkyWayの無料版Video会議(SkyWay Conference)を開く

続きを読む

S3互換のストレージソフトMinioを試してみる

こんにちは。廣田です。
今回は、オブジェクトストレージサーバのMinioを試してみた記録です。

Minioについて

Minioは、Amazon S3に代表されるオブジェクトストレージを作ることができるソフトウェアです。Amazon S3のAPIと互換性があり、AWSが提供しているCLIや各言語向けのSDKを使うことができます。ソフトウェアそのものはGoで書かれており、Apache License 2.0の下で利用することができます。

Minioの起動

まずは動かしてみましょう。Dockerイメージが提供されているので、docker pullしてrunすれば使えます。お手軽です。

$ docker pull minio/minio
$ docker run -p 9000:9000 minio/minio server /export

起動すると、APIエンドポイントとアクセスキーが表示されます。終了する時はCtrl+Cです。

Created minio configuration file successfully at /root/.minio
Endpoint: http://127.0.0.1:9000
AccessKey: AKIAIOSFODNN7EXAMPLE
SecretKey: wJalrXUtnFEMI/K7MDENG/bPxRfiCYEXAMPLEKEY

Browser Access:
http://127.0.0.1:9000

Drive Capacity: 53 GiB Free, 59 GiB Total

続きを読む

Twillio FunctionsでAPIから電話を掛けてみる

こんにちは。廣田です。

今回は、Twilioが主催する開発者カンファレンスSIGNAL 2017で発表になったTwilio Functionsが面白そうだったので、自分のiPhoneに電話を掛けて遊んでみた記録です。

TwilioとTwilio Functions

Twilioは、インターネット上のAPIを通して電話を掛けたりSMSのやり取りができるプラットフォームサービスです。日本ではKDDIウェブコミュニケーションズさんが代理店になっていて、公式サイトやドキュメント類など日本語の情報が充実しています。
このTwilio、これまではTwilioのAPIを呼び出すアプリケーションの実行環境を自前で用意する必要があったのですが、公式の実行環境としてTwilio Functionsがリリースされたことでサーバーレスに利用できるようになりました。
この記事では、公式のチュートリアルを参考にTwilio Functionsを使ってAPIのエンドポイントを作成し、MacのターミナルからAPIを呼ぶとTwilio経由で自分のiPhoneに電話が掛かってくる仕組みを作ります。

電話番号を発行する

早速Twilio Functionsの話を…といきたいところですが、その前にTwilioの電話番号を発行する必要があります。電話番号の発行は有料(108円/月)ですが、Twilioにはトライアルアカウントという仕組みがあるのである程度までは無料で試すことができます。

続きを読む

Amazon S3のアクセスコントロール入門

こんにちは。廣田です。
Amazon S3といえば、配信用のコンテンツを置いたり、Webページをホスティングさせたり、ログファイルをとりあえず突っ込んだりできるAWSでも最古参のサービスです。Webサービスのデータ置き場として使っている方も多いのではないでしょうか。
今日は、S3上のデータへのアクセスを制御・制限する方法について、基本的なキーワードや設定をご紹介したいと思います。

アクセス権限の種類

S3には「許可(Allow)」「明示的拒否(Explicit Deny)」「デフォルト拒否(Default Deny)」という3つのアクセス権限が存在し、 強い方から 明示的拒否 > 許可 > デフォルト拒否 という優先順位がつけられています。
S3ではあるオブジェクトに対して複数の場所でアクセス権限を設定することができますが、評価の順番は関係なく順位の高いものが適用されます。また、アクセス権限の設定が一つも存在しない場合はデフォルト拒否が適用されます。

「許可」の設定だけが存在 → 許可
「許可」の設定と「明示的拒否」の設定が存在 → 拒否
アクセス権限の設定が一つも存在しない → 拒否

続きを読む

Cloud Vision APIで画像から情報を取り出してみる

こんにちは。廣田です。
今日は、GoogleのCloud Vision APIを使って画像の分析をしてみたいと思います。

Cloud Vision APIについて

Cloud Vision APIは、Google Cloud Platform(GCP)の機能として提供されている画像分析サービスです。機械学習を使って、入力された画像に何が写っているのかを認識することができます。2017年3月の時点では、以下の情報を取得することができます。

  • 顔検出(FACE_DETECTION)…写っている顔と感情(喜んでいる,怒っている,…)を認識する。
  • ランドマーク検出(LANDMARK_DETECTION)…写っている建物や場所を認識する。
  • ロゴ検出(LOGO_DETECTION)…写っている企業や商品のロゴを認識する。
  • ラベル検出(LABEL_DETECTION)…画像の内容をもとに、適切と思われるラベルを付ける。
  • テキスト検出(TEXT_DETECTION)…写っている文章を認識する。いわゆるOCR。
  • セーフサーチ検出(SAFE_SEARCH_DETECTION)…有害な内容を含んでいないか認識する。

今回は、Node.jsを使って3枚の写真をそれぞれランドマーク検出・ラベル検出・テキスト検出に入力し、取得できた情報を見てみます。

続きを読む

今から始める人工知能

初めまして、開発チームのジンです。
国籍は韓国ですが人生の3割は日本で住んでいます。

現在、VideoSpaceの開発を担当しています。
チームメンバーとは仲良く楽しく開発しています。

ITの話題が多い中で人工知能について、簡単な説明とサンプルプロジェクトを触ってみて、その感想を紹介します。

説明はできるだけシンプルに書きますので、あまり参考にならない人もいるかもしれませんが、よろしくお願いします。

続きを読む

なるべく残業しない開発チーム 前編

初の投稿になります。

野口です。
開発チームでマネージャーをやっています。

少人数なので何でもやります。
毎日コードも書きます。

さて、今日は僕達のモットーでもある「なるべく働かない」について開発チーム視点から書いていきたいと思います。
結構長くなりそうなので、前半・後半でお届けしたいと思います。

続きを読む